遺産相続Q&A

Q1. 「遺言書」の種類とは?

一般的に「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」のどちらかの選択になりますが、安全性や相続手続きの迅速性から考えると「公正証書遺言」を用意しておくのがベターです。

「公正証書遺言」とは、法務大臣から任命された法文書作成のプロである『公証人』が遺言者から遺言の趣旨の口述をもとに遺言書を作成し、その遺言書の原本を公証人が保管するという最も「安全」「確実」な遺言書です。

遺言者は、遺言者が選んだ証人2人以上を立会人として、公証人の面前で口述します。公証人は遺言者が口頭で述べた遺言の内容を正確に文章化し、遺言者と証人が確認した後、遺言者、証人、公証人が署名・押印すれば公正証書遺言が完成します。適格な証人が見つからない場合は、弁護士・司法書士などの専門家に依頼することも可能です。

「公正証書遺言」以外の遺言書は、家庭裁判所で検認という手続きが必要になります。遺言書の形式や状態の調査・確認の手続きで、遺言書の偽造・変造を防ぎ、その存在を確認するために行われるものです。通常、「遺言書」を発見した人が家庭裁判所に提出し、家裁から全相続人に遺言書を検認する旨の通知を行い、検認手続きが終了するまでには数週間くらいはかかってしまい、その間は遺言執行手続きに入ることはできません。「公正証書遺言」であれば検認の必要がないので、「遺言書」を発見後すぐに遺言執行手続きに入ることができます。

「公正証書遺言」の作成には、時間・労力・費用がかかりますが、遺言書の保全性・安全性と、相続人に余計な手間と時間をかけさせない迅速性を考慮すれば、「公正証書遺言」が断然優れていると言えます。

Q2. 「遺言書」ってどう書くの?

「遺言書」は家族や親しかった人たちなどに、自分の意思を伝える手段です。
「遺言書」には、生前の感謝...[続きを読む]

Q3. 財産調査と相続

相続は、財産や権利・義務をそのまま受け継ぐということです。相続人は自分の相続したい財産の一部分だけを...[続きを読む]

Q4. 生前贈与とは?

生前贈与とは言葉通り、生きているうちに贈与を行うことです。そこで、気になる「贈与税」について、朗報で...[続きを読む]

Q5. 相続とは?

相続とは?

「相続」とは、財産などのさまざまな権利・義務を他の人が包括的に承継することです。人...[続きを読む]

Q6. 相続人になったら

相続人になったら、こんな手続きが必要です。

■遺言書の有無を確認しましょう。
相続人や被相続...[続きを読む]

Q7. 法定相続人とは?

遺言による相続分の指定がない場合は法定相続分によることとなり、具体的には次の通りとなります。

...[続きを読む]


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